はじめに
今回はティアの性能を紹介します!
それでは早速行ってみましょう!!
結論!
優秀なバーストⅠキャラクター。バッファーとタンカーの二つの役割をこなすことができる。最大の武器は高倍率の攻撃ダメージバフで、ニケ界でも最強クラスの攻撃支援性能を持つ。その一方でタンカーとしては脆く、ポテンシャルを発揮するにはコツを要する。ただし、うまく使いこなせるようになった暁には、殲滅戦の攻略難度が大きく下がること間違いない。
・高水準の与えるダメージバフ
→あらゆるバフの中でも最強格の攻撃ダメージバフを10秒間32.11%付与できるのは極めて優秀
・挑発持ち
→挑発により敵の攻撃を一手に引き受けることができる。挑発とハイドをうまく組み合わせることにより敵の攻撃を軽減可能。
・自身の遮蔽物、HP回復持ち
→遮蔽物、HPの回復を両方持っているため耐久性能が高い
・味方全体にバリア付与
→バリア自体のHPは心もとないが、敵の即死攻撃を防いでくれるため優秀
・性能を最大限発揮するためにはそれなりのプレイスキルが必要
→挑発が発動することで攻撃が集中してしまいすぐに墜ちてしまう。挑発を発動しないためにはハイドと射撃姿勢の切り替えなど、ある程度のプレイスキルが求められる。
・遮蔽物が破壊されると性能がダウン
→遮蔽物が破壊されるとスキル1が発動しなくなる。超高性能の攻撃バフが発動しなくなるため遮蔽物を壊されないようなプレイが求められる。
・実質的に11233編成しか組めなくなる
→「バースト再突入1段階」を持っているために編成の幅が狭まる。ティアのほかにバースト1キャラクターを編成しなければならないため、バーストスキルを回すことを考えると11233編成以外の選択肢がない。
スキル1>スキル2=バーストスキル
最大装弾数>その他
スキル解説
スキル1 パッシブ →超優秀 | 遮蔽物のHPを回復した時自分に 「バーストスキルクールタイム13秒▼」 「2スタック」 「12秒間維持」 →普通 遮蔽物のHPを回復した時、味方全体に 「攻撃ダメージ32.11%▲」「10秒間維持」 →超優秀 |
スキル2 パッシブ →優秀 | 通常攻撃が5回命中した時、自分に 「スキル発動者の最大HPの32.75%分遮蔽物最大HP▲」 「5秒間維持」 「ヘイト:敵全体を挑発」「5秒間維持」 →優秀 バーストスキルを使用した時、自分に 「スキル発動者の最終最大HPの21.41%分遮蔽物HP回復▲」 「攻撃ダメージの21.96%を回復」 「10秒間維持」 →優秀 |
バーストスキル クールタイム40.00秒 →優秀 | 自分に 「スキル発動者の最終最大HPの35.07%のバリア」 「10秒間維持」 自分を除く味方全体に 「スキル発動者の最終最大HPの10.21%のバリア」 「10秒間維持」 →優秀 味方全体に 「バースト再突入1段階」 →普通 |
スキル1について
遮蔽物のHPを回復した時自分に
「バーストスキルクールタイム13秒▼」 「2スタック」 「12秒間維持」
→普通
ティアのバーストスキルのクールタイムが40秒なため、このスキルがなければ20秒サイクルでバーストを回していくことができません。遮蔽物の回復がトリガーとなるため、遮蔽物を破壊されると発動しなくなる点に注意。
遮蔽物のHPを回復した時、味方全体に
「攻撃ダメージ32.11%▲」「10秒間維持」
→超優秀
攻撃ダメージバフを32.11%付与するという極めて優秀な効果です。攻撃ダメージバフは全バフ中でも最強のバフと言っても良いかもしれません。
同じく強力なブランの「受けるダメージデバフ」と比較すると、こちらは味方の与えるダメージを上昇させるため、10秒間の間に出現した、あるいは出現しているすべての敵へのダメージがアップします。ブランの場合は現状出現している敵にのみ「受けるダメージデバフ」がかかり、新たに湧いてきた敵に対してはデバフがかかりません。
その点からいうとティアのバフのほうが対象となる敵が多いため優秀と言えます。もちろんどちらもぶっ壊れですし、ブランのほうが数値が大きいので一長一短ではあります。
スキル2について
通常攻撃が5回命中した時、自分に
「スキル発動者の最大HPの32.75%分遮蔽物最大HP▲」 「5秒間維持」
「ヘイト:敵全体を挑発」「5秒間維持」
→優秀
毒にも薬にもなる厄介な能力です。前段の遮蔽物最大HPアップは間違いなく優秀。ですが後段の挑発に関しては扱いが難しいです。
挑発が発動すると敵の集中砲火を食らってすぐに堕ちてしまいます。そのため攻撃回数を調整して挑発が発動しないようにするプレイが求められます。基本的には障害物を撃ってバーストゲージを稼ぐ要員として使うのが良いでしょう(障害物を打っても攻撃回数としてカウントされない)。
そしてバーストを放ったら射撃はせずに攻撃姿勢を取り続けながら攻撃対象を操作する、というような普通のプレイとは全く違う動きが求められます。高度なプレイスキルが必要というわけではないですが、慣れないうちは少し苦労するでしょう。
ただ挑発をうまく使えば敵の発射体を引き付けてハイドでかわすこともできるなど戦略性が広がります。
バーストスキルを使用した時、自分に
「スキル発動者の最終最大HPの21.41%分遮蔽物HP回復▲」
「攻撃ダメージの21.96%を回復」 「10秒間維持」
→優秀
遮蔽物回復&HP回復の効果です。生存力を高められるので優秀ではあるものの、敵の集中砲火を生き残れるほどの回復量ではないので過信は禁物です。
バーストスキルについて
自分に
「スキル発動者の最終最大HPの35.07%のバリア」 「10秒間維持」
自分を除く味方全体に
「スキル発動者の最終最大HPの10.21%のバリア」 「10秒間維持」
→優秀
味方全体にバリアを張る効果です。バリアのHPは低いものの、敵の即死攻撃などの大ダメージを食らっても遮蔽物やニケに一切ダメージが行かずに身代わりになってくれる優れものです。
キャンペーンでも強いですし、ボス戦だと特に強いです。敵の即死攻撃をあまり警戒しなくてよくなるため攻略難易度が大分下がります。
味方全体に
「バースト再突入1段階」
→普通
ティアのバーストスキル発動後にバーストⅠに再突入する効果です。
ティア→バーストⅠ→バーストⅡ→バーストⅢと4人分のバーストスキルを発動できます。その一方でティアのほかにバーストⅠキャラクターを編成しなければならないので、実質的に11233編成しか組めなくなります。
スキル優先度
スキル1>スキル2=バーストスキル
攻撃ダメージを大きく上げるスキル1が最優先です。スキル2とバーストスキルは上げるに越したことはないもの、優先度は低めです。
「やられるまえにやる」というのがこのゲームの大原則です。難易度が上がれば上がるほど、敵の攻撃を耐えることが難しくなります。スキル2とバーストスキルを上げて耐久力を上げても、敵の圧倒的な火力を防ぐことはできません。
それよりもスキル1を上げて「敵に攻撃される前に倒す」という考え方が重要になります。まずはスキル1が最優先です。
オバロオプション解説
最大装弾数>その他
装弾数が最優先になります。基本的に障害物を撃ってゲージをためるというのがティアの使い方になるので、最大装弾数を増やしてなるべくゲージをためやすいようにすることが重要です。
攻撃や有利コードを付けてもほんの少ししかダメージは変わりません。とりあえずは最大装弾数をつけることを目標に厳選すると良いと思います。
さいごに
今回はティアの性能を紹介しました。性能は最強クラス、ただし操作に慣れが必要というキャラクターです。雑に使ってもそこそこ強いですし、うまく使えれば間違いなく最強格です。
ただ、あまりうまく使おうとするとストレスがたまるので、プレイすることが負担にならない範囲で練習するのが良いと思います。
以上です。読んでいただいてありがとうございました!
バーストⅠ
バーストⅡ
バーストⅢ