はじめに
この記事ではマクスウェルの性能について解説します。
それでは行ってみましょう!
結論!
優秀なバーストⅢバッファー&アタッカー。フルバーストタイム中に味方アタッカーの火力を大きく引き上げることができる点が最大の魅力。バーストレベルを上げればアタッカーとしても活躍が期待できる。
・フルバーストタイム中にアタッカーの攻撃力を大幅アップ
⇒10秒間攻撃力が最大43.1%アップはバッファーとしてかなり優秀
・一撃のダメージが大きいバーストスキル
⇒貫通×高倍率ダメージで敵に大ダメージを与えることができる
・バーストスキルがやや使いにくい
⇒単体へのダメージは優秀だが、敵が多く湧くステージでは殲滅力がないため活躍が期待できない
スキル1>バーストスキル>スキル2
スキル解説
スキル1 パッシブ | ■フルバーストタイムが発動した時、 攻撃力が最も高い味方2機に 「チャージ速度4.48%」 「10秒間維持」 「攻撃力43.1%▲」 「10秒間維持」 ⇒優秀 |
スキル2 パッシブ | ■ニケを除いた敵が5機以上の時のみ自分に 「クリティカル確率4.83%▲」 「持続」 「クリティカルダメージ13.91%」 「持続」 ⇒普通 |
バーストスキル アクティブ 40.0秒 | ■自分に 「使用武器を変更」: ダメージ: 最終攻撃力の813.42% チャージ時間 2秒 フルチャージダメージ: 300%のダメージ 最大装弾数: 1発 40.0秒 追加効果 貫通特化 ⇒優秀 |
スキル1について
■フルバーストタイムが発動した時、 攻撃力が最も高い味方2機に
「チャージ速度4.48%」 「10秒間維持」
「攻撃力43.1%▲」 「10秒間維持」
⇒優秀
マクスウェルの核になる能力です。フルバーストタイム発動時から10秒間味方の火力を大幅にアップするため非常に強力です。
味方2機と効果は限定的ですが、アタッカー以外のキャラクターの攻撃力を伸ばしても火力はたいして上がらないので2機でも十分強力です。
[参考]攻撃力バフの比較表
大雑把にバフ量、秒数についてまとめました。発動条件や発動可能頻度も重要な条件になるので、バフ量と秒数だけでは評価ができませんが、なんとなくの強さの目安として見て頂ければ幸いです。
キャラクター | バフ量 | 秒数 | 対象 | 備考 |
ユルハ | 90.75% | 5秒 | 味方全体 | |
エヌ(クリスマス) | 77.22% | 10秒 | 火力型全体 | |
リター | 66% | 5秒 | 味方全体 | BS |
水着アニス | 55.31% | 10秒 | 電撃コードの味方 | 発動者基準 |
ポリ | 44.55% | 10秒 | 味方全体 | BS |
マクスウェル | 43.10% | 10秒 | 攻撃力の高い味方2機 | |
ビスケット | 42.08% | 10秒 | 支援型全体 | |
バイパー | 25.98% | 10秒 | 味方全体 | |
サクラ | 23.76% | 10秒 | 味方全体 | 発動者基準 |
プリバティ | 23.61% | 10秒 | 味方全体 | |
水着メアリー | 23.30% | 3秒 | 水冷コード | |
ルピー | 19.80% | 5秒 | 味方全体 | |
ドラー | 16.16% | 5秒 | 味方全体 | スキル1 |
クエンシー | 16.11% | 5秒 | 攻撃力の高い味方2機 | |
リター | 14.42% | 5秒 | 味方全体 | スキル1 |
ノワール | 14.08% | 持続 | 味方全体 | 発動者基準 |
ドレイク | 11.85% | 10秒 | 味方全体 | |
ドラー | 7.72% | 5秒 | 味方全体 | スキル2 |
ポリ | 5.46% | 10秒 | 味方全体 | スキル1 |
ヤン | 2.77% | 5秒 | 味方全体 |
スキル2について
■ニケを除いた敵が5機以上の時のみ自分に
「クリティカル確率4.83%▲」 「持続」
「クリティカルダメージ13.91%」 「持続」
⇒普通
「敵が5機以上の時のみ」なのでボス戦で使えないのが残念です。ステータス上昇量もさほど多くないので評価としては普通です。
バーストスキルについて
■自分に
「使用武器を変更」:
ダメージ: 最終攻撃力の813.42%
チャージ時間 2秒
フルチャージダメージ: 300%のダメージ
最大装弾数: 1発
40.0秒
追加効果 貫通特化
⇒優秀
使用武器を貫通持ちの高倍率ダメージのものに変える効果です。
スノーホワイトの火力には及びませんが、こちらはチャージ時間が2秒とかなり使いやすくなっています。さらにマクスウェル自身のスキル1によって攻撃力が伸ばせるため高ダメージが期待できます。
キャンペーンの厄介な敵や中ボス、ターゲットを仕留めるのに便利なスキルです。また、貫通効果があるためパーツを複数持つボスに対しても大ダメージを期待することができます。
その反面、殲滅力には欠けるため、敵が多く湧くステージではなかなか活躍できなかったりします。また、スキルレベルを上げていく毎に火力が加速度的に伸びていきますが、レベルが低いうちはさほど火力が出ないため、アタッカーとして運用していくにはある程度の育成が必要です。
スキル優先度
スキル1>バーストスキル>スキル2
強力なバフ効果を持つスキル1が最優先です。その次がある程度の火力が出せるバーストスキル。最後がスキル2になります。
初心者向け解説
マクスウェルは優秀なバッファーです。またバーストスキルを上げるとアタッカーとしても活躍も期待できます。
NIKKEのキャラクターは大きく分けて、味方のステータスを上げるバッファー、回復役のヒーラー、メイン火力となるアタッカーの3つのタイプがあります。
強力な編成を組むにはこれらをバランスよく組み合わせることが大切です。強力なバッファー5体で編成を組んでもそもそもの攻撃性能が低いので、どれだけ高倍率のバフがかかろうが、たいしてダメージは伸びません。
逆にアタッカー5体で編成を組んでも、バフがかからないので結局大したダメージは出ません。
大事なのは強力なアタッカーとバッファーを組み合わせることで、それによって大きなダメージを出すことができます。
ヒーラーは大事ですが、キャンペーンの殲滅戦ではそこまで必要ありません。もちろんいると安定感が増しますが、殲滅戦は秒数制限があり敵を早く倒すことが求められるうえ、早く倒せばそもそもダメージはたいして受けないので、火力の出るキャラを入れることが基本的には優先されます。
マクスウェルは基本的に優秀なバッファーなので高火力のアタッカーと組み合わせると活躍してくれます。紅蓮やモダニア、レッドフードなどと相性が良いです。
その一方で同じくバッファーのプリバティやノワールと一緒に編成してしまうとパーティが火力不足になってしまう可能性もあります。
これらのキャラクターを同時編成する場合には、強力な攻撃性能をもつキャラクターを1体は必ず入れることが理想です。
バッファー、ヒーラー、アタッカーの役割を意識しながら、うまくマクスウェルを使ってみてくださいね!
さいごに
今回はマクスウェルの性能を解説しました。
強力なアタッカーの引き立て役としての活躍が期待できます。また自身のバーストスキルが育つことによって自分自身がアタッカーになることも可能です。
性能をしっかり理解して上手に使ってみてくださいね!
バーストⅠ
バーストⅡ
バーストⅢ